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【エロゲ】Dies irae -Acta est Fabula-:本編プレイ5時間目の感想



現在のシナリオの進み具合は『Chapter.1』に入ったところです。蓮を見習って、楽しい時間を引き伸ばすためにわざと熱中しすぎないようにプレイしてみる今日このごろです。でも熱中してしまうかな。このゲームは文章がとてもいいです。(今のところ。複数ライターさん、という情報もあったので)もともと、饒舌な文章が好きだし、その上、テーマは重厚でこってりしていて、飽きさせません。では、ネタばれに注意してくださいませ('-'*)

なぜ、ギロチンが刀剣類の展示の中に? 他の展示品とは性質が違いすぎる。これは武器でも祭事の道具でもないはずだ。そして、俺はなぜこんなものに…こんな場所へ…遅れてやってきた香純が、ギロチンを覗き込む。「よくこんなのみつけたね。えーと『ボイス』?」「『ボワ・ド・ジュスティス』。正義の柱。ギロチンの正式名。ロベスピエール…18世紀の政治家。そいつに使ったものだって書いてある」

なぜに、いち高校生の、しかもあまり勉強している方とも思えない蓮がフランス語をすらすらと読めるのでしょう? 「正義の柱」がギロチンの正式名であることは、大学のクイズ研究会時代に学びました。ついでに、「ギロチン」とは発案者の医師ギヨタンの名に由来する、ということも。ロベスピエールは高校の世界史選択で習った覚えが。懐かしいです(^▽^) 革命の大天使…と書こうとして、それはサン・ジュストだったことに気づきました。

「胡散臭いな。信憑性はなさそうだ」「でも、そう書かれてるとやな感じだね」真偽はともかく、センスはよろしくない。生々しすぎる。「これ、どれくらい殺したのかな」そういう想像を誰もがしてしまう。刃物が持つ負の部分をここまで想起させるものも珍しい。

刃物には、料理に使う、という便利な部分とか、神事に使う、という神聖な部分があるのですが、ギロチンはー…(^▽^) どうしようもなく、処刑にしか使えないですね。実用一辺倒、という感じです。

「行こう。気分が悪くなってきた」「大丈夫?」香純が覗き込む。「別に体調が悪いわけじゃ──」ない、と頭を振ろうとしたときに。『かれと、おなじ。あなたも…おなじ』また声。しかも、はっきりと。無視すればよかった。そして、見なければよかったんだ。反射的に振り返り──あの忌まわしい刃物の方を見さえしなければ──ギロチンの前の異国の少女…その口から紡がれる最大級の忌み言葉を聞くこともなかったはず。

プロローグのメルクリウスの台詞、「東洋のシャンバラにわたしの代理を用意します」…から察するに、「かれと、おなじ。あなたも、おなじ」というのは『蓮=メルクリウス』と言いたいのかな、と思います。いえ、いちどクリアしたゲームなので、結論を知っているはずなのに、覚えていないのです。まあ、改めて完全版にお金を払った甲斐がある、といえばあるんですけれど…('-'*) もしかしたら、完全版では更に深いシナリオになっているかもしれないですしね。

『いっしょ、おなじ。あなたも、………』白晳の肌に赤い断線。それは、珊瑚の首飾りのようでいて、まごう事無き斬首刑の痕だった。思えば、これがすべての始まり。「やあ、彼女はどうだね──ツァラトゥストラ。」俺と彼女はこうして『奴』に出会わされた。

実を言うと、『あなたも……』のあとの言葉がどうしても聞き取れなかったのです('-'*) なんて言ってたんだろう。そして、マリィの首の傷痕。斬首刑の痕、といいますけど、それって一度切った首をよっしゃーと繋がないとできない傷痕ですよね('-'*) どういうことなんだろう。生まれつき首の周りに赤い傷跡のある少女の物語が、フランスの怪奇小説にあります。2ちゃんねるのディエス・イレスレッドで知って読んだのですが、面白かったです。

『Chapter.1』博物館で危うく昏倒しそうになり、まだ気分はすぐれない。香純は超のつく心配性で、どうやって追い返すか思案の真っ最中だ。「もう寝るから、お前も帰れ」冷たい言い方をしたくないが、頭が回らないせいで巧い言葉が見つからない。「怪我も治ってるから、病人扱いするなって。あんまり心配されると気分が滅入ってくる」

確かに、あまりにも過剰に心配されると、病人ってかえって気分が落ち込みがちになります…。と、万年病人が言ってみます(u_u*) でも、香純のような子に心配されてみたいな。わたしのまわりのひとはもう慣れっこになっていて、貧血気味になったらサッとヘム鉄を飲ませて横にさせ、疲れて具合が悪い時には昼寝させ、いちいち心配なんてしてくれないです…。

「ただでさえ、明日からの学校が億劫なのに…」「ダメだよ蓮、サボっちゃ」「今日サボったやつに言われてもな」「蓮は、入院して日数足りてないんだからね。怠けてると留年しちゃうよ。…いっしょに卒業したいもんね」「………そうだな」

何だかエロゲって、「日数が足りてないので留年の危機にある」キャラクターが頻発しないですか。それとも、現実もそんなものなのかな? わたしは割とサボりはしたけれど、留年の危機などにはまったく無縁だったので、そのへんのノリがいま一つピンと来ないです…('-'*) 「いっしょに卒業したいもんね」と女の子(可愛い)に言われるなんて、青春ですね、蓮も。

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プロフィール

硝子坂イイナ

Author:硝子坂イイナ
ストーリー性のあるエロゲと、可愛い女の子が出てくるアニメと、綺麗な絵の恋愛漫画と、文章の美しい小説を愛する39歳女です。

20歳の時に大学を中退して以来、うつ病と統合失調症を患っています。38歳の誕生日前後から関節リウマチも患っています(^-^)

ブログのタイトルどおり、萌えることに日々を費やすダメなニートです(´・ω・`)

でも、可愛いもの、綺麗なもの、心に響くものに囲まれると幸せになれるんです(*^-^*)


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